ゆたとは？なぜHIITを始めたのか

僕は鬱から抜け出し、人生が輝き始めた物語

僕の人生は、ある日を境に色を取り戻しました。かつて灰色の世界でぼーっとしたり、息をするだけで精一杯だった私が、今こうして前向きな言葉を綴れるようになったのは、HIITという運動法との出会いがあったからです。あなたにもその可能性を知ってほしい-そんな思いで、僕（ゆた）の過去をお話しします。

底なし沼のような日々

朝、目を覚増しても意味がない。どうせ死んで何も無くなるんだから。。

カーテンを開ける勇気もなく、ただベッドの中で時間が過ぎるのを待つ日々。「今日も何のために生きるのだろう」という問いに答えが見つからず、体は重く、心は常に霧に包まれていました。

表では普通の人間と同じようにたまに友達と会ったり、飲んだり、食事も美味しいと感じてます。ですがふとした時に悲しくなり、家では恥ずかしいですがよく泣いていました。仕事も行ってはいましたが、いじめられているわけでも無いのに、仕事に明日行くんだと考えるだけで過呼吸になる。。自殺は考えませんでした。理由は死ぬのが怖いから笑。いま思うと、いちよ、生きてるような感じ？！。。

そんな日々が何ヶ月も続いていました。

医師からは「運動が良いですよ」と言われても、「それで治るほど簡単なら、こんなに苦しんでいない」と、、当時は長時間のジョギングやジムに通う元気も意欲もありませんでした。

変化のきっかけ - たった4分から始まった奇跡

ある日、スマホでなんとなく見ていた動画で「HIIT（高強度インターバルトレーニング）」という言葉に出会いました。「たった4分で効果がある」という言葉に、正直半信半疑でした。

しかし、「これなら、できるかもしれない」。

その日、リビングの狭いスペースで、20秒の全力運動と10秒の休憩を8回繰り返すだけの簡単なメニューに挑戦しました。終わった時には酸欠、気持ち悪くなり30分くらい倒れ込みましたが、不思議と頭の中がすっきりしていました。

少しずつ見えてきた光

HIIT1回目がきつすぎたどころではなかったので、

最初の１週間は、SITというHIITの一種の運動をやっていきました。

（最初のメニュー　30秒全力→３分休憩→30秒全力）

ただ「やった」という達成感だけでした。しかし2週間目から少しずつ変化が。朝起きたときの重さが少し軽くなり、窓を開けて太陽の光を浴びたいと思えるようになりました。

「これは効果があるのかもしれない」

3週間目、友人に「なんか顔色が良くなった？」と言われた時は、久しぶりに、ほんとに久しぶりに心から笑顔になれました。体が温かくなり、夜もぐっすり眠れるようになっていきました。

科学が証明する変化の理由

後になって知ったことですが、SITやHIITにはメンタルヘルス改善の科学的根拠がありました。

研究によると、、大うつ病性障害の女性を対象にした短期間のSIT（sSIT）プログラムでは、わずか2週間（6セッション、合計1時間未満の運動）で抑うつ症状の有意な減少が報告されています。このことは、SITが短期間でも精神的健康に対して効果をもたらす可能性を示唆している、ということです。

また別の研究では、運動していない学生とHIITを行った学生を比較したところ、高ストレス環境でもHIITを行った学生は鬱症状から守られたという結果も。私の体験は、科学的にも裏付けられていたのです。

HIITが私に教えてくれたこと

HIITの魅力は、その「手軽さ」と「効果の大きさ」のバランスにあります。

①圧倒的な短時間 - たった10〜15分で終わる


②場所を選ばない - 自宅の狭いスペースでも可能


③費用がかからない - スマホ（タイマー用）とちょっとしたスペースだけ


④継続の達成感 - 「今日もやった！」という小さな勝利の積み重ね

しかし何より大きかったのは、「自分にもできる」という自信を取り戻したことです。HIITの継続は、僕に「明日はもう少し良くなる」という希望と、「自分の人生を自分で変えられる」という自己効力感を与えてくれました。

あなたにも訪れる変化

あなたが今、かつての僕のように灰色の世界にいるなら、あるいは単に「もっと活力のある生活がしたい」と感じているなら、HIITという小さな挑戦を始めてみませんか？

最初は信じられないかもしれません。僕もそうでした。

しかし、たった４分もしくは30秒から始めて良いのです。完璧にできなくても構いません。大切なのは「やってみる」という一歩を踏み出すこと。

運動は、単なる身体活動ではなく、あなたの心と人生を変える「薬」になり得ます。

今、この瞬間から、あなたの新しい物語が始まるかもしれません。私がそうだったように、HIITがあなたの人生に新しい色を取り戻してくれることを、心から願っています。

「今日からHIITを始めてみよう」

その決断が、あなたの人生を変えるターニングポイントになるかもしれないのです。

ぜひ一緒にやっていきましょう！　興味を持ってくれた方はぜひ！

（定期購読とか出てくるけどちゃんと無料です）

ゆたとHIITグループ